好きなものしか食べない

ご飯は好きだがそれより自担

ジャニヲタは楽しい

最初の方だし自己紹介というか、私のジャニヲタ歴を軽く述べようと思う。

 

私のジャニヲタ歴は今年で約10年目だろうか。正直、はっきりと思い出せない。

 

ただなんとなく、朝のアニメを見る前にYa-Ya-yahという番組をチラッと見たのが、最初にジャニーズに触れた瞬間だったような気がする。その時も、ふーん、と流してしまったような気がする。それよりも、朝アニメの方が楽しみだった。

 

私はそれまで、ジャニーズというものが嫌いだった。チャラチャラしていて、こんな人たち誰が好きになるんだろう、私は絶対好きにならない、と思い込んでいた。クラスで、亀がかっこいいとか、仁君が好きとか、そういう声を聞くのも嫌いだった。学校に写真を持ってくる人の心理も全く理解できなかった。

ただ女の子にチヤホヤされたいだけだけの、チャラい集団、というイメージしかなかったからだ。

 

そんな私に、衝撃的な出会いが訪れる。

金八先生第8シリーズ、北山大将

たまたま暇で、たまたまテレビをつけていたら、見事に恋に落ちた。一目惚れだった。世の中にはこんなイケメンが存在するのか、と雷に打たれたような衝撃だった。

 

これが、私のジャニヲタ人生の始まりである。

 

当時小学生だった私は、小学生なりに彼について必死に勉強した。彼に関連するものをインターネットで探し出し、街を歩き回り、雑誌も本も全てチェックした。その時身についたパソコンスキルは今でも役立っている。

 

そして私は、多くの女性を沼に突き落とし続ける魔の番組、ザ少年倶楽部に出会ってしまう。

 

そこからはもうお決まりのコースだ。

Kis-My-Ft2のBrand New Season初披露で藤ヶ谷さん沼にドボン。

好きになったら推しが増えるタイプの私は、同じ調子でいろいろな人にはまっていく。

A.B.C、Question?、BOYS、OSSaN、B.A.D、veteran…

そして今、時代も移り変わり、SnowMan、SixTONESLove-tune、TravisJapan…

 

気づいたらこんなにも時間は経っていて、推しGもどんどん増えていった。

そしてジャニーズに全く興味のなかった家族までも巻き込み、今では家族の半分がオタク化した。

本当に、ジャニーズを毛嫌いしていた私がどうしてこうなった。小4の時の私が聞いたら卒倒するレベルだぞこれ。

 

しかしこの長い月日の中で、ずっと変わらず好きでいられたのは藤ヶ谷さんだけであった。

昔はよくキスマイが好き、と言っても何それ知らない〜という反応をされたものだが、今ではグループを知らない人の方が少ないのではないか。

大きくなったなぁ…。

 

雨の日も、風の日も、私の推しGが無くなってしまった日も、好きだった人が辞めてしまった日も、前髪王子と呼ばれていた彼が前髪を切ってしまった日も、変わらず私の中には特別として君臨し続けた。

それは今も変わらない。

こんなにも想い続けられるのは、前にも後にも、おそらく彼だけだろう、と私は思っている。

本当にありがとうございます。

 

なので今年のチケットください。(これが言いたかっただけ)

 

 

 

 

 

しかしここで1つ言っておきたいのは、彼はリア恋ではない、ということだ。

私のリア恋は、みなさんご存知、天才秀才アクロバットができる気象予報士阿部亮平くんである。

 

阿部くんには、本当にハマる予定はなかった。少クラをなんとなく見ていて、気づいたらこんなことになっていた。何故だ、私が今一番聞きたいぞ。

しかもリア恋枠ときた、正直しんどい、彼が動けば語彙力が一瞬で下がる、雑誌は直視できないレベル、相当重症である。

 

そんな私は6月、クリエ参戦が決まっている、マジで死ぬかもしれない。生きろ、私。

 

そんなこんなで、嬉しいことも辛いこともたくさん経験した私は、今も楽しくジャニヲタを続けている。また、学生を卒業してもオタクを卒業する予定はない。

 

みんなありがとう、お金はないけど私は人生楽しいぜ。